事業部紹介
研究本部Research and Development
独創力で
心ときめく未来をカタチに。
農業機械のニーズは、地域や作物、栽培体系によって実にさまざま。ご要望をお聴きすれば、たとえ1台の受注生産でも真摯に向き合い、研究者自らが、必ず現場に赴いて設計仕様を固めていく。この姿勢から生まれる独創的なアイディアを、長年培った技術を活かした創造力で、新たな製品へ。現場に根ざした、みのる産業独自の「モノづくり」がここにあります。
●現場主義を貫く 〜みのる産業ならではのフットワーク〜
設計者自ら現地に赴き、ご要望をお聴きします
現地でのテスト風景
●独創力を支える開発環境
3DCADによる設計の様子
〈Mechanicaによる強度解析ワークショップ〉
コミュニケーションを大事にしながら、設計を進めていきます。
コミュニケーションを大事にしながら、設計を進めていきます。
●次世代の農業のために
防除ロボット
みのる産業では、自社開発の他にも先端技術や環境にやさしいテーマを中心に、国の研究機関や大学、さらに民間の研究機関とも協力し、次世代の農業を担う、さまざまな研究開発を行っています。
みのる産業の参画事業
- 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
- 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業(農食事業)
- 農業機械等緊急開発事業(緊プロ事業)
テーマの一例
- 機械除草技術を中核とした、水稲有機栽培システムの確立と実用化(農食事業)
- 乗用管理機等に搭載する水田用除草装置(緊プロ事業)
水田駆動除草機
●不正防止対策の基本方針
工場本部Production
多品種少量のモノづくりを極める。
大量生産方式の時代は終わりを告げ、多品種かつ少量での生産が強く求められる時代。みのる産業では、従来のライン中心の生産方式からセル生産へ大きく舵を切りました。多品種少量のモノづくりにきめ細かく対応できるよう、さまざまな取り組みを継続的に実施し、スピーディーかつ高品質な生産を実現しています。
●年間200機種以上の生産に柔軟に対応
機械グループ(NC加工機)
金型製造グループ
プレス板金グループ(ロボット溶接)
ファイバーレーザー加工機
機械加工・プレス加工・レーザー加工・塗装・組立の一貫体制で短納期を実現。各部署、前後工程と緊密な連携を図ることで、年間200機種以上の生産を可能としています。
営業本部Sales and Marketing
常にお客様の立場で考える。
農業という現場に、もっとも近い立場にある営業。現場の声をよく聴き、広い視野と柔軟な対応でお客様にとって本当に必要なものを、提案していく。地域創成の時代、農業を元気にするお手伝いをしていきたい。誠実信頼を第一主義とした、それが、みのるブランドの営業です。
●お客様と共に、新製品・新用途を創る
「大豆の選別がもっと楽にできないか・・・。」
このような現場の声から新製品が生まれます。
積極的に農業の現場に赴き、お客様と同じ立場で考え、お客様と一緒になって新製品・新用途を創り上げ、さらに新市場を開拓する。この活動を「三創活動」と銘打ち、“地域の農業を元気にしたい”という、想いを込めて実践しています。